



日本舌側矯正歯科学会は日本で唯一の舌側矯正(歯の裏側に装置を装着する新しい治療法)の学会で、大阪リーガロイヤルNCBにて開催され、全国より150名の参加者がありました。
“抜歯部位を考慮した成人上下顎前突症例”と題し症例の発表を行いました。
歯の裏側からの治療は表側からの治療とメカニクス等が異なり、高度な技術を必要とします。
今回は抜歯治療で、治療上有利な歯が健全歯でその後の歯が、金属のかぶった状態の悪い歯だったので、舌側矯正治療の難易度は上がりますが、状態の良い歯を残して治療を行い、良い咬み合わせを確立できた症例を発表しました。
去年より当院の診断や治療に関する論文を矯正歯科学会誌に投稿し受理され論文として掲載されました。
先般、情報化時代と言う事で、あらゆる情報が氾濫しており情報自体は容易に得ることができる反面、どの情報が正しいのか判ずらくなっております。
出版物も様々なものがありますが大きく分けて商業誌と学術刊行物になります。
商業誌は黙ってても業者さんから営業電話があり矯正歯科特集をやりますから載せませんか?といった具合に掲載料金さえ払えば治療技術はさておき、お勧め医院として載りますし、出版社にとって収益になる先生優先で作られている事が多いです。
学術刊行物は学会などが発行します。
商業誌との違いは、自分で論文投稿をしないといけないと言う事と、査読制度といってレフェリーの審査があること。
すなわち学会の役員(大学病院の矯正科教授やベテランの矯正専門医等)による治療内容や論文の科学的根拠等の整合性が問題ないか厳しい審査の上、採否が決定されます。
すなわち学会側としても学術刊行物としてのプライドがあり、きちんとした治療や論文内容でないと取り扱かってもらえません。
ですので、きちんとした治療を行っている先生は矯正学会大会や学会誌に何回か発表を行い、同じ矯正歯科医の同業の先生の前で発表する事で切磋琢磨しています。(逆にきちんとした治療をしていないと同業の矯正医の前で学会、論文発表を恥ずかしくて出来ないと思います。)
但し、同じ歯科でも矯正歯科、一般歯科、小児歯科、口腔外科と分野がわかれますので、読む歯科医も矯正歯科医のみと数も限られますから、矯正学会誌に論文が載っても矯正歯科医以外の歯科医には殆ど認識されない事があるのが残念です。
ましてや患者さんには、全然、目の届かない所の話となるので、本来は学会、論文発表と同業の先生に自分の治療を発表できる先生のところで良い治療を患者さんが受けられるのがベストですが、
どうしても患者さんの目にとまるのは、一般の商業誌やインターネットの矯正歯科紹介サイトが多いみたいです。
当院でもいろいろな発表を行い、ご縁のあった患者さんを大事にしより良い治療をおこなえる様、がんばっていきたいと思います。


2009年11月16日〜18日、福岡にて日本矯正歯科学会大会があり参加してきました。
日本各地の矯正専門医と様々な治療法など意見交換できて大変有意義でした。
また、明日からの診療に役立てがんばっていきたいと思います。



今回の第66回 日本矯正歯科学会は、8年ぶりに大阪の中之島の国際会議場にて地元開催ということで、これは地元開催に花を添えたいと思い、「偏位症例に対する非対称J-Hook headgearの応用」と題し発表いたしました。
近年、インプラント矯正全盛の時代でありますが、症例によってはインプラントが使用できないケースや患者さん自身が希望されない場合もあります。
当院でもOSAS,Jeil等のインプラントを多数、使用させて頂いていますが稀に歯根間距離の問題や各種禁忌症の為、使用できない場合はこのようなJ-Hook headgear の使用を応用することによってインプラントを使用した時と同じ位の治療効果を得ています。
今回は様々な先生と意見交換ができ非常に有意義な時間を送れてとても良かったです。
これからも患者さんに、より良い治療を提供できる様がんばっていきたいと思います。
本年度の日本矯正歯科学会は大阪で9月19〜21日まで開催されますので現在学術発表の準備をしております。
日本矯正歯科学会は日本の矯正歯科の最高峰の学会で年に1回開催され今年で66回目を迎え66年間行なっている由緒正しき学会です。
去年は札幌、その前は横浜、福岡、新潟、名古屋と回ってきましたが今年は大阪にて開催されます。
学術発表には、発表内容の審査があり、その審査をクリアしないと発表できないのですが、発表内容の審査もクリアし現在、作成中です。


より良い治療環境を患者さんに提供できるように、スタッフと共に「Rosemary Bray スタッフ接遇セミナー」に行ってきました。
治療はもちろん、患者さんの居心地の良いクリニックになるよう、スタッフ共々頑張っていきたいと思います。


2004年6月30日〜7月4日にスペインのバルセロナで開催されました。世界最大の舌側矯正の学会で、2年に1回ヨーロッパの各地で開催されています。
今回も日本から数名の先生が参加され、ヨーロッパ各地はもとよりアメリカの先生など、世界各国の著名な先生方がいらっしゃってて、大盛況でした。
舌側矯正は、「治療中だれからも気づかれない」という良いメリットがある反面、技術的には高度な技術が必要とされます。今回もこのような学会に参加し、最新の技術と世界の著名な先生方と意見交換ができて、とても充実した学会でした!これからも、患者さんに良い治療を提供できるように頑張っていきたいと思います。





4月28日〜5月5日に米国フロリダ州オーランドにて、第104回アメリカ矯正歯科学会が開催されました。世界中より矯正歯科医が集まり、有意義な学会でした。アメリカ矯正歯科学会といえば、歴史が長く今回で104回目を迎える由緒正しい学会です。その分とてもレベルが高く、一定の基準をクリアしないと会員にすらなれません。
今回はアメリカの先生といろいろな意見交換ができたのをはじめ、学術発表をする機会にも恵まれました。いろいろ忙しかったのですが、とてもいい経験になりました。この学会の経験を生かし、明日からの診療に役立てたいと思います。
(番外編)
学会の合間に、NASAにある「ケネディ宇宙センター」に行ってきました。本物のスペースシャトルと発射台に感激!



2004年4月30日〜5月4日、米国フロリダ州オーランドにてアメリカ矯正歯科学会が開催されます。今回”Orthodontic treatment of bite collapsed Case”と題し、咬合崩壊症例の治療例を発表する予定です。

JBSO学会の学会誌に、私の論文が掲載されました。
去年から診療時間以外に取り組んでいたことが形になってうれしいです。今年も患者さんのお役に立てるように、診療・研究を両立して頑張っていきたいと思います。

年に1回ですが、全国の矯正のプロフェッショナルが集まる日本矯正歯科学会に行ってきました。今回は日本海側最大都市の新潟で開催されました。 去年できたばかりの朱鷺メッセという大きなコンベンションセンターで行われました。日本海の海の幸と日本酒の誘惑に負けず、講演を聞いてきました。特に顎変形症やサテライトセミナーでの犬歯遠心移動に関する講演は有意義でした。しかし、講演終了後はちゃっかり日本海の海の幸と日本酒を他の先生方といっしょに堪能し、有意義な時間を送りました。(笑)また明日からの診療に役立てたいと思います。

5月1日と2日に、アメリカのハワイ州にて”アメリカ舌側矯正歯科学会”が行われ ました。 今回の開催地はハワイ州ということで、南国ムードが漂う学会でした。 遊びで来てたらよかったのですが、ここは気を引き締め学会の発表を聞きました。 印象としては、アメリカでの矯正治療は”するのが当たり前”という感覚で、「なる べく人に見られたくない」と言うよりは「見て下さい」と言わんばかりで、歯の表側 の装置の方が人気があるようでした。また、このアメリカ舌側矯正歯科学会の会長の Dr.Mario先生とも話しをする機会があり大変有意義でした。

アメリカ舌側矯正歯科学会に引き続き、5月3日〜5日までアメリカ矯正歯科学会に 参加しました。 第一印象は・・・まさに矯正治療発祥の国!!、学会の規模がとにかく大きかったで す。 会場では、たくさんの発表や展示があり、とても参考になりました。 また、日本からも何人か知り合いの先生も来ておられたので、臨床のディスカッショ ンをさせていただき、色々と参考になりました。

9時半から朝の講演が始まるとの事で、朝一の新幹線で大慌てでした。 東京駅から全共連ビルに向かう途中に皇居と国会議事堂がみえ感激しつつ全共連ビルに着き、そく講演が始まりました。
昨今の矯正事情として成人の患者さんも増えているという事で、補綴、ぺリオの問題が絡み抜歯部位の選択に困るときがありますが、東京の相澤先生の発表にあった上顎左右中切歯、下顎右側第一大臼歯、左側第一小臼歯抜歯の講演はためになりました。
また、松野先生の「セグメンタルオステオトミーを伴う矯正治療」の講演も、新たな選択肢として患者さんの要望によっては必要だなと勉強になりました。
特別講演で東京警察病院形成外科部長の大森先生の「美容外科−顔面輪郭形成術」の講演も形成外科と矯正歯科とのチーム診療でのアプローチで大変参考になり、先生いわく、噛み合わせがしっかりしている方が、術後、きれいな顔貌になりやすいと形成外科と矯正歯科とのチーム診療の重要性を話されていました。
春分の日の祝日返上で東京に行きましたが、いろいろ勉強になり、とても充実した日でした。
また、明日からの診療に役立てたいと思います。